Bijyuアンバサダーの中村美日子です。

 

 

 

6回目のマインドフルネスに関する更新です。

 

 

 

今日のテーマは「絶対的強い心を作る」です。

 

 

 

強い心を作る方法の本やセミナーなど多くあります。

 

 

 

私もとても強くなりたかったので、大学で心理学を専攻しました。

 

 

 

10代の頃、どうしてこんなに泣けるのかと思うほどに泣けてきました。

 

 

 

心理学で理論が分かっても、泣き癖は止まず、ヨガに出会いました。

 

 

 

心を強くするには、まず身体を強くすると決めて毎日毎日ヨガをしました。

 

 

 

少しは変わりましたが、やっぱりことあるごとにもろさを感じました。

 

 

 

そして今もまだ脆さを痛感するのですが・・・

 

 

 

「強いことは誰からも傷つけられないと決めること」と教えてくれた人もいましたが、傷つくことだって人生には起きてしまいます。

 

 

 

ある一つのことが解決しても、また別のことが手を変え品を変えて起こるものです。

 

 

 

だからこそ、絶対的強さというのは何なのかと知りたくないですか？

 

 

 

それはマインドフルネスストレス低減法でいうところの、「傷つけられても、その痛みとともにあることができる」ということが「真の強さ」だということです。

 

 

 

だから私は脆いままでもいいと気づき、とても楽になりました。

 

 

 

普通傷つくのが嫌ですよね。

 

 

 

傷ついたり、嫌な気分になるのが嫌なので、それを回避します。

 

 

 

でも、それが故にチャレンジしたいと思っていることや本当にやりたいことに臆病になっていることがあります。

 

 

 

チャレンジして、やりたいことをやるには「傷ついてもいい」という絶対的覚悟というものが必要です。

 

 

 

そのためには、どうするのか？

 

 

 

やり方をお伝えしますから、ぜひ実践してみてください。

 

 

 

何か嫌なことが起こったとき、身体のどこかに違和感やコリや痛みや締め付けを感じませんか？

 

 

 

私は今のどのあたりや胸のあたりが詰まっています。

 

 

 

私の愛犬が入院しているので、心配でなりません。

 

 

 

毎日朝と夕方会いに行っています。

 

 

 

そんな時間あるの？と思われそうですが、今週時間調節をお願いした方々・・・すみませんがそんな理由で犬に会いに行っております。

 

 

 

たった5分でいいから会って、意味があるかわからないですが、手から気を送っているつもりです。

 

 

 

話が逸れましたが、「傷の痛みと共に居られる」方法をお伝えします。

 

 

 

そのコリや違和感があるところに向けて呼吸をするのです。

 

 

 

ヨガのポーズで首や腕や太ももなどを伸ばしたり縮めた時に感じる心地いい痛みがありますよね。

 

 

 

その心地の良い痛みに向けて呼吸をしながらポーズを深めたり、伸ばしたりします。

 

 

 

呼吸を続けるとその痛みが少し変化をします。

 

 

 

それと全く同じように、心が何かにざわついた時に出てくる体のある部分に向けて呼吸を入れるようにします。

 

 

 

そうすることで、少しずつ身体がほぐれるのが分かり、同時に心もリラックスしていきます。

 

 

 

心がどんなにざわついても、「大丈夫」と思えることはとても大事なことです。

 

 

 

何故なら、

 

 

 

傷ついてもいい

 

ダメでもいい

 

人に嫌われてもいい

 

負けてもいい

 

失敗してもいい

 

 

 

ざわつく時に、絶対的に対処できる自信は非常に強いと思いませんか？

 

 

 

だから私はマインドフルネスが好きです。

 

 

 

もしあなたが絶対的に強くなりたいと思うなら、

 

 

 

まず、心がざわついたら体のどこに影響があるのかよく感じてみてください。

 

 

 

必ずどこかが反応していますから、その小さな変化に気づくところから始めてください。

 

 

 

でも、だからと言ってネガティブな出来事は要らないです！

 

 

 

健康は本当に素晴らしいこと、健康は何よりの自由だと思います。

 

 

 

皆様もご自愛とともに、ご家族ご友人を大切に。

 

 

 

 

 

最後までありがとうございます。

 

 

 

 

 

Mico