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No.8 色の心理学T「色と恋愛」について
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こんにちは!
「あなたのなりたい自分を叶える」
イメージコンサルタント市村夕鶴です。
9月の移りゆく季節を感じながら、秋を満喫している方も多いと思います。
食欲の秋、お洒落を楽しむ秋でもありますね。
春・夏・秋・冬4シーズンのうち、「秋」は比較的連想しやすい色といえます。
今回は、色の心理学をテーマに、「色と恋愛」についても触れてみたいと思います。
色は目で見えるものですが、
実は皮膚でも感じることができるのです。
人の皮膚は第二の目と言われています。
2歳の時に視力、聴力、言語を失ったヘレン・ケラーは
「私の考えの中に色がないということは考えられません。
私は対象の色と音を区別します」と述べています。(ヘレン・ケラー自伝より)
色は、波動であり目が見えなくても皮膚や身体で色を感じることができるのです。
また、色で治療する色彩療法は古代から続いているのです。
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが、「人の第一印象3秒で決まる」という
概念は有名ですが、
恋愛においても、相手のハートを打ち抜くには自分の印象を「好印象」にしなければいけません。
本来の人間性の良さがあっても、見た目の印象が悪ければ、話をするところまで発展しません。
これはビジネスにおいても同じことが言えます。
恋愛もビジネスも互いに両想いでなければいけません(笑)
色は、同系色や類似色はコーディネートする時に合わせやすく馴染みます。
補色や反対色は、お互いを引き立てあう配色でもあります。
恋愛においても、感性が似ている者同士は共感できすぐに打ち解けることができます。
ですが、自分にはない感性をもっている正反対の者同士は、お互いを補い合えることが
できます。
また補色同士であれば、自分とは違った面を見せる相手に強く惹かれる傾向があります。
補色とは、色の相関図でいうと反対色になり、その色同士でコーディネートすると
互いを引き立てあう色の効果があり、非常に引き立ち完成度が高いコーディネートになります。
かつての成功者、日本を代表する松下幸之助は、自分にないものを補える人物を側近にしていたとも言われてます。
それが成功につながっていたのかもしれませんね。
恋愛においても、感性が同じで気の合う者同士という恋人もいれば、
補色同士のように正反対の感性のものに強い興味をもち惹かれあうという場合もあります。
(あなたは果たしてどちらでしょう?)
但し、色も人間もそれぞれの特色を理解し、受け入れ、認め合うことで
コミュニケーションに繋がります。
恋愛色は、お互いを尊重しそれぞれの色が調和することで美しい色を描くことが
できるのでしょうね。
by.夕鶴(Tatsuru ichimura)
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