No.1 オトナのおしゃれ術
初めましてイメージコンサルタントの市村夕鶴です。
Bijyuアンバサダーとして、「ファッション&フィニッシング」をテーマにつぶやく如くお送りして参ります。
第1回目は、「オトナのおしゃれ術」と題して、
おしゃれが苦手な方でも簡単に取り入れて頂けるおしゃれのハウツーをお伝えしたいと思います。
まず、私の職業「イメージコンサルタントとは?」初めて聞いたという方の為に・・・
イメージコンサルタントとは、クライアントの職業やライフスタイルにふさわしい服装(ファッションスタイル)、ヘアスタイル、メイクアップ、カラーコーディネート、表情、姿勢、話し方、フィニッシングマナー(立ち居振る舞い)などトータルにコンサルティングをするプロフェッショナルマスターのことです。
外見を美しく整えることは、内面までも磨かれるというアメリカのコミュニケーションノウハウから発祥しているものです。
1960年のアメリカ大統領選でイメージコンサルタントのサポートをうけたJ・Fケネディが圧勝をおさめたことで一躍クローズアップされましたが、アメリカはビジュアルブランディングを重要視する事でも有名です。
アメリカの心理学者が説いた(メラビアンの法則)では、「第一印象は3秒で決まる」と言われています。
印象に残る人、残らない人の違いはどこにあるのでしょうか。
印象に残る人=好印象。
つまり、好印象になるには、その人そのものが魅力的であることにつきます。
魅力を醸し出す鍵としては、あなたに似合う色を身につけることです。また、似合うスタイルティスト、似合うヘアー&メイクを取り入れることです。
いずれも似合うものを見出し取り入れることで、あなた自身の魅力が倍増します。
私のクライアントの中にも、「コーディネートが苦手」という方がいらっしゃいます。
おしゃれに見えるコツは、統一感をもたせることです。
色の組み合わせが苦手と言う方は、色をワントーンにまとめることです。
最近トレンドでもあります、ワントーンコーデを推進すれば間違いないでしょう。
おしゃれ術として、グラデーションを意識してコーディネーすることをお勧めします。
ワントーンと言っても、黒一色つかいだと、暗くなりがちです。
例えば、トレンドの黒のガウチョパンツに合わせるトップスは、グレー系をもってくる。
グレーといっても、チャコールグレーもあればパステルグレーもあるので、どのタイプのグレーが似合うのかを鏡で見て検証してみましょう。
おしゃれにコーディネートするコツは、黒と茶色を一緒に着用しないことです。
統一感が出ず、地味な装いになりがちです。
ワントーンコーデにするならば、黒にはグレー系、茶にはベージュ系を合わせると綺麗にグラデーションになり統一感がでます。
あと、コーディネート配色は3色以上使わないことがポイントです。
ワントーンコーデが暗く感じるときは、バックや靴にアクセントカラーをもってくるのもおしゃれです。
さて、年末年始お出かけすることも多いと思いますが何を着て行こうか迷う方は、自分のクローゼットを確認して、ワントーンコーデ実践してみてくださいね!
次回は、体型別イメージアップ戦略のお話をしたいと思います!
大通り公園のイルミネーションがとても綺麗ですね〜。どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。
by.夕鶴(Tatsuru Ichimura)
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代表理事 学長
市村 夕鶴